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2006年06月06日(火)

●トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男

jacket 小島麻由美:スウィンギン・キャラバン
 
 

 曇り

 仕事を終えて、職場から徒歩10分の小劇場「名古屋シネマテーク」へ行く。目当ては「トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男」。

トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男

 洋楽ファンを自負している人で、この人が関わった作品を聞いた事が無い人はいないのではないだろうか?などと勘ぐってしまう程、長きに渡ってのキャリアと幅広いジャンルで活躍した伝説的レコーディングエンジニア/プロデューサーの自伝。彼の仕事を辿ってゆく事はレコーディング技術の発展の歴史を知る事と同義だ。

 彼は良い作品にする為にはアイディアを惜しまない。アレンジにもどんどん口を出す。そのスタンスは単なるミキシング・エンジニアの域を超えている。そして合間に多くの関係者のコメントが挿入されるのだが、皆、彼の人となりの良さを口にする。ナーバスになっているミュージシャンを励まし、最高の状態でレコーディングに臨ませるムードメーカーでもあるのだ。(ここで僕の頭の中では淵野辺でレコーディングエンジニアをしている友人G氏とイメージがかぶって仕方が無い)
 最終的には「人となり」なんだよね。

今日の物欲greatest hits 今池店にて
Egberto Gismonti Torio:Zig Zag:中古CD:¥1,050