●東京ローカルホンク
晴れ
自宅で仕事。来週の飛び石連休は休めなくなりそうな気配。
夜は今池のライブハウスTokuzoに妻と出かける。
インターネットCDショップ「SONGS」のオープン記念イベント「PEOPLE」。お目当ては10年程前から大ファンの「東京ローカルホンク」だ。ただでさえライブが寡作な彼らが名古屋に来てライブをするなんて、見逃したらバチがあたる。実は今日はムーンライダーズの名古屋ライブの日でもあったのだが、こちらは来週東京まで見に行く事にしたので、今日はホンクの日なのだ。

彼らの事を知った当初は「うずまき」って名前で活動していた。友人に「凄く良いバンドだから」って勧められて、下北沢の小さなカフェで行われたライブに行って以来、大ファンになった。
で、「何処がそんなに良いの?」って尋ねられると、これが難しい。
けして難しい音楽をやっている人たちでは無い。でもそれがどう「良い」のか、形容する言葉が見つからない。何かを例に上げて「〜風」ってな説明がうまくできないのだ。(まぁ、俺のボキャブラリーの無さもあるのだが。)フォーキーでもあるし、アメリカ南部のブルージーな臭いもする。ああ、やっぱり上手く説明できない。要するにOne and Only。とても人懐っこい歌詞とメロディ、メンバー全員が歌う鉄壁のコーラスワーク、しかもそれを歌いこなしつつ、演奏のアンサンブルもバッチリだ。要所要所のツボを心得ている感じ。
CDを2枚リリースしているので、それを聞いてもらえれば話は早い、、、のかもしれないが、ライブを体感している身としては「それだけでは無い魅力」ってのを伝えられない歯痒さ、ってのを常に感じているのだ。(いや、決してアルバムが良くない訳では無いのですよ。とても良い作品です。)

彼らは名古屋初上陸。今年の夏に狭山ハイドパークでの野外ライブを見ているのだが、ライブハウスでの彼らを聞くのは本当に久しぶり。3バンドが出る中のトリを務めたステージはやっぱり素晴らしかった。
他の二つのバンドも良かったのだけれど、彼らが歌い始めた途端に同じPAシステムを使っているとは思えないバランスの良さ。なによりボーカルの歌詞がきちんと聞き取れる。前二つのバンドも決して爆音では無かったにもかかわらず歌詞は今ひとつ不明瞭だったのに。
やっぱり歌声の持つ力ってのは説得力をもって心に伝わる。それはアンコールにメンバー全員ノーマイクで(つまり完全に生声で)歌われた曲に顕著だった。やられた。以下セットリスト
生き物について
お手紙
ハイウェイソング
ブラック里帰り
笑顔
社会のワレメちゃん
四月病
カミナリ
すんだこと(アンコール)
ライブ終了後、メンバーと話をすることができて嬉しかったな。実に人の縁とは不思議なもので、メンバーの一人が僕の友人の大学時代の後輩であることが少し前に判明したり、さらには共通の友人がいたりして「世の中狭いねぇ」なのだった。
東京ローカルホンクのオフィシャルサイトは→ココ
ラーメンズの次回公演のスケジュールが正式に告知された。今回も名古屋公演は無し。神戸に行ってやる!チケットの激しい争奪戦が予想される。買えるといいな。
東京ローカルホンク:東京ローカルホンク
'05年リリースの2nd。久保田麻琴プロデュース。